理不尽なこと

カラフルスカイ - colorful skyカラフルスカイ - colorful sky / kinumi.
自分では絶対におかしいと思っていても、それが正しいとされてしまうのが理不尽さであり、どうやってもそれを避けられない時があります。そういう時に「それは間違っている」と主張することに何の意味があるのかと問われれば、それは単純に自己満足なのかもしれないと思うのです。

つまり「相手にとって」が中心になって話が展開すると、どうしても自分の考え方との間には違いが生まれます。そして、それに対して「間違っている」とすることは「自分にとって」を押し付けている事に他ならないのではないか?ということです。

まずは相手にとっての意見も認めるべきで、自分にとっての意見だけを通そうとするのはおかしいんじゃないかと、こう考えるからこそ僕はそれが(お互いにとって)自己満足に過ぎないんじゃないかなーと思ってます。でも、何かしらの方法を元に、世の中の理不尽さというものをもっとうまく乗り越えていかなきゃならないとも思います。この辺は今後生きて行く中でも絶対に必要なスキル。

ちなみに、なんでこんな事を書いたかというと、この前少し理不尽な経験をしました。全然具体的じゃないけれどそれに対して若干考えていたので、その疑問に対して少し考えてみたことをまとめてみたのが今回のエントリーになりました。

最後に、クレヨンしんちゃんの野原ひろし(お父さん)はこんな素敵な事を言っています。

「許すことは強さだ」と。

相手の理不尽さを許せる、そんな強さを一日も早く身に付けたい。きっとこのエントリーに対する答えは、上の一文に表せるのでしょう。