オレンジ

SMAP 『オレンジ』
作詞者名  市川喜康  作曲者名  市川喜康


小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は
ちょうど今日の夕日のように揺れてたのかなぁ。

イタズラな天気雨がバスを追い越して
オレンジの粒が街に輝いている

遠回りをした自転車の帰り道
背中にあたたかな鼓動を感じてた

「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
「あいたいよ…。」と泣いた声が今も胸に響いている

不器用すぎる二人の季節を超えれば
まだ見ぬ幸せな日に巡り逢うかなぁ。

なんとなく距離を保てずにはにかんでは
歯がゆい旅路の途中で寝転んだね

「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
「あいたいよ…。」と泣いた声が今も胸に響いている

人波の中でいつの日か偶然に
出会えることがあるのならその日まで…

「さよなら。」僕を今日まで支え続けてくれたひと
「さよなら。」今でも誰よりたいせつだと想えるひと

そして
何より二人がここで共に過ごしたこの日々を
となりに居てくれたことを僕は忘れはしないだろう

「さよなら。」
消えないように…
ずっと色褪せないように…
「ありがとう。」



最後の歌詞は元々「さよなら」だったらしい。

が、木村拓哉さんの強い想いから、「ありがとう」へ歌詞が変更になったとか。

ツイッターでフォローさせていただいている人のツイートをきっかけに、さっきからずっと聴いてます。

歌詞に心当たりがあるとこがあったりして、結構しみる。。。