アインシュタインとヘンリライクロフト
久しぶりの投稿です。
あれから大分時間が経ってしまいましたが本だけは継続して読んでいます。
今読んでいるのはこの二冊。
書店で一目見てビビビッときてしまい、購入。
アマゾンのレビューはとても低いみたいですが、そもそもこれは記憶術を列挙した本ではないので、正統な評価をされているとは思えません。
個人的には今のところ結構いい感じで、オススメ出来ます。
全米記憶力チャンピオンになれたそのワケ、体験したい方は是非どうぞ。
もう一冊はこれ。
ヘンリライクロフトの私記。
今月のGQ JAPANにて紹介されていたので、気になって入手してみました。実は以前より気にはなっていたのですが、なかなか手を付けずにいました。
内容としては、生き方について書かれている古典的な作品で且つ名著だと言われてます。初版は1961年!ですが、内容は前述のとおり生き方について書かれているため、陳腐化しているようには全く思えませんでした。ところどころで読書が如何にして素晴らしく、創造的な行いであるかについて書かれれており、その部分が僕は大好きです。
生き方に迷ったときにでも、ゆっくりと読むのに最も適した一冊だと思います。ビジネス書のように急いで読むものではなく、一文字ずつ「しっかりと味わう」ための作品。
これまでに語り継がれてきた理由も、読んでいけばきっと実感できるのではと思います。
ちなみに、この本は実際の書店にはなかなか置いてません。渋谷中を探し回りましたがどこにもなく、結局地元の書店にて一冊だけ在庫があったものを見つけ速攻で入手しました。
なので、購入される場合は古本屋か、もしくはアマゾンでご購入頂くことをオススメします。