堀江貴文さんの「お金はいつも正しい」を読んで
キーワードは「信用と時間」。
もしあなたの時給が千円なら、あなたの信用は一時間あたり千円の価値があることを意味する。
その金額が増えれば増えるだけそれはあなたが持つ信用の増大を意味するし、その信用は次のビジネスを持って来てくれる要素にもなる。だから、自分の信用ってのはとても大事であることになる。
時間についても、お金で買うことができるというのが一つの考え方。例えば、携帯電話を分割で購入するのも一種の借金だし、本来二年後にしか手に入らなかった商品を先取りする事ができるわけで。これが時間をお金で買うということ。
ここで重要なのは「何に対してお金を投資すべきか」ということ。そして、これに対する答えはとてもシンプルで、一言でいえば「投資額以上のリターンが期待出来るのであれば、借金をしてでもそれに投資すべき」。
もし、英語の勉強をすることで年収が200万上がるのであれば、投資金額を200万円以内に収めればリターンは投資金額以上になる。要は損をしないように考えて、期待出来るものに対して積極的に投資する。それが効率的な自己投資という言葉で表わされたりする。