往来堂書店
佐々木俊尚さんの「電子書籍の衝撃」で紹介されていて興味をもった”往来堂書店”。
なにがすごいかって、いまどきの本を並べるだけの書店とは違い一点ずつしっかりとセレクトして本を仕入れていること。
「書棚は管理するものではなく、編集するものだ」
「文脈のある本棚づくり」
「本の無党派層をどう惹きつけるか」
本好きの人たちにとって往来堂の文脈棚はとても有名です。
ちなみに、ここでいう文脈棚とは本の内容に沿って文脈をつくったもので、一つの本は横の本につながりその本棚が一つのストーリーとなっているものを意味しているらしいです。
たとえばこんな本。
これまでに見たことも無いけれど、直感的におもしろいなーと感じる書籍ばかりなので、是非ウェブページをご覧頂くか、もしくは実際に店舗まで足を運んでみてください
http://www.ohraido.com/index.php
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
posted with amazlet at 11.04.11